【レポート】2024年11月17日 Mom’s break

礼拝

最初に20分程、礼拝の時間をもちました。

「どうか、望みの神が、あなたがたを信仰によるすべての喜びと平和をもって満たし、聖霊の力によって望みにあふれさせてくださいますように。」ローマ人への手紙 15:13

司会を担当された、あるお母さんより

子どもの頃、習っていたピアノの先生を通して教会に通うようになり

教会での牧師のお話を通して、

家族からの日常の心遣いが当たり前になって

感謝する気持ちが失われ、

自分が傲慢であったことに気付かされ

自分自身が変わらなければならないと感じたこと

その後、牧師との聖書の学びを通して

救いに導かれ、洗礼を受けたことをお話しされました。

慌ただしい日常の中でも

祈祷会や礼拝等の集会に出席することが、心の支えとなっていたことが語られました。

しかし、その後、就職して環境が変わったことで

集会への出席が難しくなり、

神様と歩む日々ではなく、自分で勝手に道を作って歩んでいき

心が疲弊してしまったことも語られました。

その生活に3年間で終止符を打ち、

また教会に通うことができるようになり、

神様なしでは生きていけないと気付かされ

神様を1番にして生きていこう

教会を大切にして生きていこう

という思いが与えられたことが語られました

そのあと、不思議なように

他教会の方との結婚に導かれ

今は家族で教会を大切にしていることをお話しされました。

神様とともに生きることの喜びを、ご自身の歩みを振り返って語って下さいました。

Moms’ break

今回は今年最後という事で、

近況報告をしつつ、今年一年を振り返りました。

兄弟間でのお母さんの取り合いや、

買い物中に子どもが迷子になってしまったお話から発展して

小学生のお子さんの1人での外出をどのように見守ったかのお話、

習い事を始めたこと・これから始めようとしていること、

家族の助けがあって、仕事と家庭の両立ができていること…

この年も沢山のことがありました。

子ども達が成長するにつれて、お母さん達の悩みも変わっていきます。

子ども達のことは、いつまでも心配に思ってしまいますが

ただ漠然と不安に思うのではなく、

きちんと親が順序立てて対策をしておくことが大切であり、

それが安心につながるということが

講師の山本盡子先生よりお話しされました。

また、夫婦間で

短い時間でも、お互いに方向性を確認することや

愛情表現をすることが大切であることを

変わらずにお話しして下さり、

ただ情報を共有するだけでなく

一人一人が大切なことを見逃さないように、

再確認できたことを感謝致します。

子育てを通して、良き交わりの時が持てたことを感謝致します。