【レポート】2024年5月5日 BIBLE CLASS

礼拝

参加者のコメント

ヨハネの福音書6章41節の中の「イエスについてつぶやいた」という言葉は、イエス・キリストのことを「ただの人間ではないか」と言い争いをしていたことが表されていると知り、印象に残りました。またそれは、自分の生活の中で目に見えるところしか見ていないということを教えていただき、目に見えるものだけを信じるのではなく、目に見えないものも信じるべきであることを強く思わさせていただき、感謝でした。

「まことに、まことに、あなたがたに告げます。信じる者は永遠のいのちを持ちます。わたしはいのちのパンです。」(ヨハネの福音書6章47,48節)今回もヨハネの福音書6章の続きから学びました。私自身は、ただ章全体を読んで終わりという者なので、じっくりと少しずつ章を進めていく学びは、とても深いものと感じております。当時のユダヤ人たちは、ローマの属国として苦しい立場にあり、神に選ばれた民として、メシヤを待望しておりましたが、目の前にいるイエス・キリストを霊的な目を持って、救い主であられることを受け入れることができませんでした。私自身も、救いの恵みにあずかり、クリスチャンとして生きてきましたが、今ある状況が自分にとって苦しくなってくると、周りのせいにしたり、すぐに逃げてしまう者です。当時のユダヤ人たちと同じだなと思いました。主イエス・キリストが共にいてくださることを信じ、自分を変えていただくチャンスだと意識していこうと思います。また、旧約聖書の学びも繰り返し繰り返しさせていただき、感謝しております。

この月も聖書について、よき学びができました。