【レポート】2024年1月14日 BIBLE CLASS

礼拝

参加者のコメント

五つのパンと2匹の魚がイエス・キリストの奇跡によっ て、5千人の人々に配られ、全員の空腹が満たされたことは、福音の種が蒔かれた出来事であると学びました。私は今までパンを物質的に見て、お腹がいっぱいになったことばかりに注目していましたが、福音を伝えていくためには物質的に誰かを満たすよりも、キリスト教の価値観の素晴らしさを知ってもらうことによって、心が安らぎで満たされることが大切だと気付きました。物事をキリスト教の価値観でとらえ、誰かにその価値観を積極的に伝えられるような人になっていきたいという思いが与えられ感謝でした。

最初に新約聖書のみことば「神は、実にそのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることがなく、永遠のいのちを持つためである。」が開かれ、讃美歌「神はひとりごを」を讃美し、今年もBIBLE CLASSが始められました。今回は、ヨハネの福音書6章1節から14節を読みました。イエス・キリストが、5つのパンと2匹の魚から5千人の人々に分け与えられた記事から福音の種の話がされました。生活が豊かでも貧しくても、自分の思うようにいかない生活が続いたりと心に寂しさがある時などは、福音を求めるが、自分の生活が満たされ、何かにすがる思いすらない時は、どう福音を述べ伝えていくか、不特定多数にというよりは、まずは「この人に」と心を定めて、教会に誘ってみる取り組みをしてみようと話されました。私も祈りながら取り組もうと思います。旧約聖書の学びはイスラエル王国の分裂のところでした。学びができて感謝です。

この月も聖書について、よき学びができました。