【レポート】2023年4月2日 BIBLE STUDY

今回は、ヨハネの福音書3章について学びました。

ユダヤ人を教え導く立場にあったニコデモという人が

人目を忍んでキリストのところへやって来ました。

キリストはこのニコデモに対し、

「まことに、まことに、あなたに告げます。

人は、新しく生まれなければ、

神の国を見ることはできません。」と告げて、

人間が心において生まれ変わることについて教えられました。

そしてキリストはさらに、天から下られた人の子について、

さらに十字架についても預言され、

あの「聖書全体の要約」とも、「小さな聖書」とも言われる

ヨハネの福音書 3:16 の御言葉に至ります。

「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」

キリストの福音の原点に立ち返ったひとときでした。

参加者のコメント 

今回の章で私が印象的だったところは、8 節の「あなたはその音を聞くが、それがどこから来てどこへ行くのかを知らない」というところです。このところから「わからない事は沢山あって も体験はできる」という事を教えて頂き、私もニコデモの様に大切な事をしっかりと聞いて聖書に飛び込んでいきたいと思うことができ感謝でした。

今日のお話の中にあった「信じる力を働かせる」という言葉が印象に残っています。私自身、今は教会の先生方に不安や心配事を相談し、励まして頂き、信じて進んでいこう!とやっと歩み出していくことができる…という者であります。これから経験を重ねて、一つ一つ神様が成して下さったことを覚えて、不安で頭を抱えるのではなく、信じ委ねて、歩んで行く事が出来るようになりたい!と思わせられました 。

3 章 6 節を通して、霊的営みとして見えぬものを信じて取り組んでいるか、目先のことだけにとらわれているか私自身、問われました。信じて実行していく者でありたいです。

この月も聖書について、よき学びができました。